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広報・沿革

交通局広報誌

市営バスかわら版

「市営バスかわら版」は毎年1回発行、市内全世帯に配布。伊丹市交通局のことをもっと知ってもらおうと、施策や事業を広く紹介する広報紙です。

発行年月日 主な内容

第17号
(令和6年2月1日発行)
1面 2面 3面 4面

市バス運賃の改定について・経営状況について
第16号
(令和5年7月15日発行)
1面 2面 3面 4面
市バスダイヤの改正について
第15号
(令和5年3月1日発行)
1面 2面 3面 4面
電気バス導入・いたみバスナビ・市営バストミカ発売について
第14号
(令和2年3月1日発行)
1面 2面 3面 4面
IC定期券の導入・市バスダイヤの改正について
第13号
(平成31年2月1日発行)
1面 2面 3面 4面
創業70周年記念について
第12号
(平成30年2月1日発行)
1面 2面 3面 4面
『1日乗車券』コンビニ販売開始について
第8号
(平成24年11月1日発行)
1面 2面 3面 4面
「さよならプリンバス」について
第7号
(平成24年2月1日発行)
1面 2面 3面 4面
ダイヤの一部見直し等について
(平成24年2月20日実施)
第6号
(平成23年6月1日発行)
1面 2面 3面 4面
伊丹市交通事業第2次アクションプラン等について
第5号
(平成22年3月15日発行)
1面 2面 3面 4面
ダイヤ改正等について
(平成22年3月29日実施)
第4号
(平成21年3月1日発行)
1面 2面 3面 4面
創業60周年記念について
第3号
(平成20年3月15日発行)
1面 2面
ICカードシステム導入について
第2号
(平成18年2月15日発行)
伊丹市交通事業懇話会について
創刊号
(平成16年11月22日発行)
1面 2面 3面 4面
ダイヤ改正について

伊丹市交通局の沿革(あゆみ)

写真で見る交通局の歩み

終戦直後の伊丹市では、戦前にあった民営バスの運行が途絶えたままで、公共交通機関は市東端を走る国鉄(現JR)福知山線と市南部に乗り入れる阪急伊丹線だけという不便な状況だったため、市がバス事業に乗り出すことになりました。

しかし、当時はまだ国産バスがなく、木炭車も危険という理由で、運輸省は新規事業としては許可しない方針でした。

こんな状況のなか、三菱電機伊丹製作所が時速30キロで走る電気バスを試作していることがわかり、このバス4台を購入して昭和24年1月5日に営業を開始しました。

事業区間は、当時の阪急伊丹駅(中央4丁目2番)から昆陽里、西野、荒牧、緑ケ丘を経て同駅に戻る延長約16キロメートルの1系統だけ。

しかし、その後、続々と免許申請を行い、現在では、わずか25平方キロメートルの市域を33の運行系統、総延長75.1キロメートルの路線網が、文字どおり網の目のように張りめぐらされ、市民の貴重な交通手段となっています。

今後、第2次アクションプランの大綱「グリーン経営を基軸とした“人と環境にやさしい”市バス事業の持続・発展」に沿って、順次、施策に取り組んで参ります。

1949
昭和24年
2月伊丹市営バス運行開始(事業免許)・・・電気バス4両でスタート
1950
昭和25年
8月ガソリン車両2両購入
1952
昭和27年
1月伊丹市営観光バス事業スタート
貸切バス運行開始
 9月ディーゼル車両の購入、電気バス全廃
1955
昭和30年
1月地方公営企業法の全面適用
1958
昭和33年
1月広畑車庫完成・移転
1959
昭和34年
2月創業10周年記念回数券発売
1962
昭和37年
 伊丹市人口10万人突破、あわせて市バス輸送人員も年間1,000万人突破
1963
昭和38年
9月財政再建5ヵ年計画スタート
1965
昭和40年
11月空港線の運行開始
1967
昭和42年
7月交通局現庁舎完成
 9月ワンマンバス運行開始
1968
昭和43年
11月阪急伊丹駅が現在地に完成、ターミナル移転
1970
昭和45年
4月万国博覧会会場に定期バス運行
 11月市制施行30周年記念回数券発売
1971
昭和46年
4月山田営業所開設
1975
昭和50年
4月財政再建10ヵ年計画スタート
1979
昭和54年
10月路線バスワンマン化100%達成
山田営業所廃止
1980
昭和55年
11月市制施行40周年記念回数券発売
1981
昭和56年
6月国内旅行業登録営業開始
1983
昭和58年
3月累積不良債務完全解消
1984
昭和59年
7月市バス車内に「善意の傘」設置
1985
昭和60年
4月佛山・ハッセルト友好都市記念乗車券発売
1988
昭和63年
7月全国高校総体記念乗車券発売
1989
平成元年
10月交通事業懇話会が貸切バス事業廃止を答申
1990
平成2年
11月市制施行50周年記念式典
 12月シティーゴーランド(サンライン)運行開始
1991
平成3年
1月料金改定(140円から160円へ)
 4月貸切バス事業12両から2両体制へ
1992
平成4年
4月シティーゴーランド(ローズライン)運行開始
1993
平成5年
1月料金改定(160円から180円へ)
1995
平成7年
1月阪神淡路大震災(阪急伊丹駅倒壊)
 6月料金改定(180円から200円へ)
1997
平成9年
7月伊丹市交通事業経営健全化委員会設置
 12月ノンステップバス運行開始
1998
平成10年
11月阪急伊丹駅復興オープン
1999
平成11年
2月創業50周年
 4月環境定期券・連絡定期券導入、6ヵ月定期券導入
 12月創業50周年を記念し、創業時カラー版のノンステップバス3台導入
ボンネットバスミニカー3000個発売
2000
平成12年
3月バスカードシステム導入、市バスカード・スルッとKANSAIカード利用開始
 11月阪急伊丹駅前広場オープン、市バス総合案内所開設
ダイヤ改正(主要路線のJR伊丹への乗り入れ開始)
2001
平成13年
11月携帯電話端末版の伊丹市ホームページ「ぽけっと伊丹」に
全停留所の時刻表掲載
 12月Jスルーカードが利用開始
2002
平成14年
2月乗合バス事業の規制緩和(需給調整規制の撤廃等)
2003
平成15年
8月伊丹市交通事業経営健全化委員会再設置
JR中山寺駅へ乗り入れ開始
2004
平成16年
1月平成16~22年度にわたる新たな経営健全化委員会報告書提出
 2月創業55周年
 11月ダイヤ改正(空港線直行便運行開始など)
市営バスかわら版(広報誌)創刊号発行
ホームページリニューアル
2005
平成17年
7月学識経験者・市民公募委員を中心として伊丹市交通事業懇話会設置
2006
平成18年
1月交通事業懇話会答申を受ける
2007
平成19年
3月交通事業アクションプランの策定
2008
平成20年
4月ICカードシステムの導入
市バス専用IC乗車カードitappy(イタッピー)の発売開始
2009
平成21年
2月創業60周年
 9月itappy(イタッピー)がエコポイント交換商品に採択
2011
平成23年
12月ホームページリニューアル
創業当時の電気バス
(昭和24年)
野間線開業
(昭和25年)
ガソリン1号車と車掌
(昭和25年)
阪急伊丹駅前バス乗り場
(昭和30年ごろ)
完成直後の広畑車庫
(昭和33年)
産業道路を走る市バス
(昭和38年)
大阪空港に着く市バス
(昭和40年)
阪急伊丹駅付近を走る市バス
(昭和40年)
阪急伊丹駅前ターミナル
(昭和45年)
崩壊前の阪急伊丹駅前から
市バスに乗り込む乗客のみなさん
(昭和60年)
全盛期の貸切バス
(昭和50年代後半)
シティーゴーランド
(平成2年)
崩壊前の阪急伊丹駅と市バス
(平成3年)
平成9年に初めて導入した
ノンステップバス
復興オープンした
阪急伊丹駅前を走る市バス
(平成10年)
阪急伊丹駅前広場
(平成12年11月)
JR中山寺駅へ乗入れ開始
(平成15年8月)
itappy(イタッピー)の発売開始

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