運輸安全
2024年度 運輸安全マネジメントに関する取り組みについて
1.輸送の安全に関する基本的な方針
私たちは、輸送の安全確保が最重要であることを認識し、絶えず安全性の向上に努めます。また、安全・安心・快適なサービスの提供を宣言します。
2.輸送の安全に関する目標
(1) バス停発車・停車時の車内安全確認と、車内マイクの活用により車内事故を防止する。
(2) ドライブレコーダーの映像を活用して危険予知力を高める。
(3) 市民に認められる乗務員の育成を目指し、乗務員資質と運転技術の向上を図る。
3.自動車事故報告規則第2条に規定する事故件数
省令項目 | 件数 |
自動車事故報告規則第2条第3号 (死者又は重傷者を生じた事故) | 0件 |
自動車事故報告規則第2条第11項(車両故障) | 2件 |
4.輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
《2023年度安全輸送のために講じた主な措置》
1 安全運転向上
①旅客自動車運送事業運輸規則第 38 条に基づく研修(全乗務員)
②安全運転講習会
③適性診断の受診(一般・適齢含む)
④ドライブレコーダーを活用した危険予知トレーニング
⑤ヒヤリハット情報の活用
⑥優良乗務員表彰の実施
2 車両安全対策
①最新の安全対策を搭載した新型車両の導入
・DSM (ドライバーステータスモニター)
・EDSS(ドライバー異常時対応システム)
・バックソナーシステムの設置
・後扉挟みこみ防止の増設
②バス車内に安全対策シール(転倒防止用)の施工
3 その他
①消防局との事故対応合同訓練
②安全啓発看板の設置
③サービス介助士資格の取得
④ストレスチェックの実施
⑤運行管理者研修(クレフィール湖東)
⑥外部講師による接遇向上研修
《2024年度安全輸送のために講じようとする主な措置》
1 安全運転向上
①旅客自動車運送事業運輸規則第 38 条に基づく研修(全乗務員)
②安全運転講習会
③適性診断の受診
④ドライブレコーダーを活用した危険予知トレーニング
⑤ヒヤリハット情報の活用
⑥優良乗務員表彰の実施
⑦消防局との事故合同訓練
2 その他
①乗客の車内置き去り防止の徹底
②サービス介助士資格の取得
③ストレスチェックの実施
④運行管理者講習(運行管理者一般講習)
⑤運行管理者研修(省エネルギー運転等研修)
⑥外部講師による接遇向上研修
5.輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統
6.輸送の安全に関する教育及び研修の計画
《2024年度に実施する主な研修》
《2023年度に実施した主な研修》
研修名 | 期間 (年度内) |
受講者数 | |
1 | 旅客自動車運送事業運輸規則第38条に基づく研修 | 1・2・3・5・6・8・11月 | 全乗務員 |
2 | 安全運転講習会 | 5・7・9・12月 |
175名 (延べ数) |
3 | 事故惹起者研修 | 3・10・11・12月 | 23名 |
4 | 普通救命講習 | 8月 | 11名 |
5 | 接遇研修 | 8月 | 8名 |
6 | 消防局との事故合同訓練 | 11月 | 10名 |
伊丹市自動車運送事業安全管理規程
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