運輸安全
2021年度 運輸安全マネジメントに関する取り組みについて
輸送の安全に関する基本的な方針
私たちは、輸送の安全確保が最重要であることを認識し、絶えず安全性の向上に努めます。また、安全・安心・快適なサービスの提供を宣言します。
輸送の安全に関する目標
- バス停発車・停車時の車内安全確認と、車内マイクの活用により車内事故を防止する。
- ドライブレコーダーの映像を活用して危険予知力を高める。
- 市民に認められる乗務員の育成を目指し、乗務員資質と運転技術の向上を図る。
自動車事故報告規則第2条に規定する事故件数
2020年度は事故2件、車両故障0件でした。
輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
《2020年度安全輸送のために講じた主な措置》
1 安全運転向上
①外部講師による運転・接遇向上研修(乗務経験1年未満)
②旅客自動車運送事業運輸規則第38条に基づく研修(全乗務員)
③安全運転講習会
④適性診断の受診
⑤ドライブレコーダーを活用した危険予知トレーニング
⑥ヒヤリハット「事故の芽」報告制度の実施
⑦優良乗務員表彰の実施
2 その他
①新型コロナウイルス感染防止対策
・全車両に抗菌・抗ウイルス加工の施工
・運行前の検温とマスク着用、車内換気の徹底
②SAS(睡眠時無呼吸症候群)簡易スクリーニング検査の実施
③ストレスチェックの実施
④運行管理者講習
《2021年度安全輸送のために講じようとする主な措置》
1 安全運転向上
①旅客自動車運送事業運輸規則第38条に基づく研修(全乗務員)
②安全運転講習会
③適齢診断の受診
④ドライブレコーダーを活用した危険予知トレーニング
⑤ヒヤリハット情報の活用
⑥優良乗務員表彰の実施
2 車両安全対策
①ドライブレコーダーの更新
②最新の安全対策を搭載した新型車両の導入
・EDSS(ドライバー異常時対応システム)
・バックソナーシステムの設置
・後扉挟みこみ防止の増設等
3 その他
①新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み
②ストレスチェックの実施
③運行管理者講習
輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統
輸送の安全に関する教育及び研修の計画
《2021年度に実施する主な研修》
《2020年度に実施した主な研修》
研修名 | 期間 (年度内) |
受講者数 | |
1 | 旅客自動車運送事業運輸規則第38に基づく研修 | 1・2・3・8・11月 | 全乗務員 |
2 | 安全運転講習会 | 5・7・9・12月 | 156名 |
3 | 適性診断 | 1・2・9月 | 53人 |
4 | 事故惹起者研修 | 3・9月 | 17名 |
5 | 運転・接遇向上研修 | 12月 | 8名 |
伊丹市自動車運送事業安全管理規程
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